【金属の種類】その特徴と用途を紹介

金属加工の種類

 

私たちの生活の中に、金属製品はあふれています。
金属は硬くて頑丈なので、調理器具やDIYなどでも大活躍!ただ金属と言っても、多くの種類がありそれぞれ特徴も違います。用途によって使うべき金属は異なるので、どのような特徴があるのか知っておくことは大事です。

この記事では、金属の種類とその特徴、またその金属がどのような用途で使うのが適しているのかをご紹介します。これから生活する上で、金属製品を選ぶ機会は多くあると思うので、ぜひ参考にしてください。

 

そもそも金属って?

「金属とは何か説明してください」と言われた時に、正しく説明できる自信はありますか?
私たちにとって金属という言葉はあまりにも身近すぎて、その意味について深く考えたことはないのではないでしょうか。

金属の定義は以下の通りです。
【常温で固体、延性と展性に富んでいる、不透明で輝くような光沢がある、熱や電気の伝導率がいい、水溶液中でカチオンになる】
これらの特性を兼ね備えたものを、ひっくるめて金属と呼びます。

 

金属の種類とその用途

アルミニウム

金属の中で一番軽いものが、この「アルミニウム」です。
熱と電気の伝導率は非常に高く、加工がしやすい金属。そのため、構造用材料として使用されることが多く、使い勝手がとてもいいです。

見た目も綺麗で、高機能な製品を作ることができます。光と熱の反射率が良いので、照明器具に使われることが多く、暖房器具の反射板としても使えます。また、資源として再利用できることも大きなメリット。

 

「鉄」は日常生活でも目にすることが多く、あらゆる場所で使用されています。頑固な錆びがつきやすいので、メンテナンスがなかなか大変です。そこで、錆びないように予め、防錆び対策をする必要があります。

鉄は硬度が高く、耐久性に優れているのですが、比較的加工がしやすい金属です。ただ、中に含まれる炭素の量によって、その鉄の性質が大きく変わってくるので、「鉄はこんな性質を持っている」と、説明するのが難しいのが正直なところです。用途としては、機械器具や建築材料、車両、歯車などがあります。

 

ステンレス鋼

「ステンレス」は、他の金属に比べて錆びにくいと言われています。なので、長期間に渡って使うことになる看板などに最適です。また、薄くても強度があるので、さまざまな場面で重宝されます。

伸びがいいので、鉄だとヒビが入ってしまうような加工も可能。ヒビなどの心配はありませんが、硬度が高く、粘りがあるので加工しづらいというのが難点です。

 

「銅」はしっかりと磨くと、美しい色彩や光沢を放ちます。建物の外観に使われることも多く、その美しさに魅了される方も多いはず。ですが空気に触れた状態のままだと、酸化が進み、徐々に色が変化していきます。新しいものは赤褐色ですが、最終的には緑青色になります。

銅の用途についてですが、電気や熱を通しやすいという特徴を持っているので、電気の導体として多くの場面で使われています。それ以外にも、写真銅板やお風呂の釜、中間めっきと言った用途もあります。

 

「鉛」は重い金属の一つですが、実はやわらかく伸びやすいので、加工がしやすいです。不純物が混じったものは比較的硬いのですが、そうでなければナイフで切ることも可能。

また、空気に触れ続けると表面がくすんできます。これは、表面に錆びがついてきたという証拠なのですが、内部を保護する役割を果たします。鉛は曲げやすく、使い勝手が良い金属なので、ガス管や水道管に利用されます。放射線を通しにくいので、放射線の遮閉材料としても注目を浴びています。

 

チタン

「チタン」は、重量が軽いにも関わらず、外部からの刺激に強く、耐食性に優れた金属です。チタンがどれほど強いのかというと、鉄の2倍、アルミの3倍程。これはバネ特性があり、しなりやすいので、上手に衝撃を吸収することができるからです。

チタンは、強度が必要とされる、製品の材料として使われることが多いです。例えば、航空機の部品。コックピットの窓枠や着陸装置、胴体部分は強度が要求される箇所なので、チタンが利用されます。チタンの強度の信用はかなり厚く、航空機のみならず軍用機でも利用されています。

またアクセサリーで、”純チタン”と言った表記を見かけることがあると思います。これは、金属アレルギーを起こしにくい、というチタン特有のメリットがあるため。その性質を生かして、ネックレスやピアスなどの材料としても使われます。

 

金属には多くの種類がある

今回ご紹介したのは、あくまで一部の金属です。種類が多いので、全てをご紹介することはできませんが、用途によって使うべき金属が違うので、それぞれの特徴を知っておくことは大事です。

株式会社青木精機は、精密部品の精密切削加工を行なっている会社です。
ステンレス加工がメインとなりますが、その他非鉄金属ももちろん対応可能です。CNC自動複合旋盤による、質の高い切削加工をすることにより、お客さまの多種多様なニーズにお応え可能となっております。
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