SDGs

持続可能な社会実現を目指して

環境マネジメントに対する国際的な認証である「ISO14001」を 2009年に取得。環境マネジメントシステムの継続的な改善及び汚染の予防によって地球環境との調和を目指します。 SDGsでも幅広い分野の取り組みを推進し、持続可能な未来のため、製造業としての社会的責任を果たしていきます。

 

環境に配慮した取り組み – ISO14001

「環境に配慮した事業展開」「環境負荷の低減」「廃棄物の削減」「電気エネルギーを自家消費する事による効率の向上」を重点テーマに掲げています。近年、製造業全般において洗浄液のオゾン層破壊係数が問題になっています。弊社では、環境負荷低減活動として2010年から代替液に切り替え、作業者や環境に配慮した取り組みを開始。産業廃棄物の搬出量ゼロを目標に活動しています。また、将来的に電力使用量の10%を再生可能エネルギーで賄うことを目標に、太陽光パネルで発電した電力を自家消費しています。 

埼玉県「彩の国工場」の認定取得

2016年、埼玉県が技術力や環境面に優れた工場を指定する「彩の国工場」の認定を取得。「地域に愛される工場づくり」によって、より一層の地域や社会との交流、より良い工場環境づくりを進めています。

働きやすい職場づくり – SDGsの取り組み

SDGsでは「環境」「社会」「経済」の三つの側面からいち早く取り組みを開始。各種団体への寄付など社会貢献を継続する一方、従業員には一定割合の障がい者、女性、高齢者を雇用し、多様な人材が活躍できる環境を整備。また、年次有給休暇を取得しやすい仕組みを構築するなど、従業員の働きやすさにも配慮しています。2020年、埼玉県の「埼玉県 SDGs パートナー制度」に第一期の企業として登録され、2021年には埼玉県の「多様な働き方 実践企業」として認定を受けました。

SDGsへの具体的な取り組み

1 人権・労働

多様な人材(女性、障がい者、高齢者等)が、十分に活躍できる環境の整備に取り組んでいる。
※それぞれ障碍者の雇用率10%女性の雇用率30%高齢者の雇用率30%を実行している。

2 環境

太陽光パネルを設置し発電した電力を自家消費し、再生可能エネルギーの利用に取り組んでいる。
※電力使用量の10%を再生可能エネルギーで賄えるように計画。(現在は3.5%自給)

法令等で規制されている有害化学物質を把握し、使用量の抑制及び全廃に向けて取り組んでいる。
※特に有機溶剤に関しては目標を掲げ取り組んでいる。

3 公正な事業慣行

サプライヤー(仕入れ先)、販売先と、人権侵害の防止、倫理面での適切な対応(ハラスメント・汚職・贈収賄防止)について認識を共有し、共に取り組んでいる

4 製品・サービス

取扱商品やサービスの安全性を確保するための仕組み、品質のよい商品やサービスを提供するための仕組みを構築している。
※ISO9001:2015取得によるシステムの構築をしている。

5 社会貢献・地域貢献

寄付など社会貢献活動に積極的に取り組んでいる。
※埼玉みどりの基金や植樹への継続的な寄付。
※日本赤十字社への継続的な寄付。

6 組織体制

法令遵守の考えが企業内部に浸透し、法令を確実に遵守する体制・仕組みを構築している。
※ISO14001:2015取得により法令順守を構築及び実行している。

リスクを特定、評価し、マネジメントするプロセスを整備する。また、事故や災害などの発生における事業継続計画を立案している。
※ ISO14001:2015取得によりリスクを洗い出し評価及びマネジメントを行っている。
※事業継続計画を策定している。
※経済産業省より事業継続力強化計画の認定を受けている。

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